南イタリア 古代伝統的なプーリア (Puglia) 名物の幸福の笛
~ため息も幸せを呼ぶ音色に~

「プーリアの笛」は鮮やかな色合いで、人物、動物、植物など様々なものを美しく形どった手工芸品です。
明るい色使い、豊かな自然をモチーフとしたデザイン、テラコッタで作られた素朴な質感と音色の「プーリアの笛」は、南イタリア・プーリア(Puglia) 最大の名物品で 、3回笛を吹くと願い事が叶うという伝説があり古くから親しまれています。

プーリア (Puglia) の笛の歴史

かつては貧しい家の子供が街のお祭りの屋台で購入する素朴なおもちゃとして多くの人に親しまれているものでした。
一方で、新郎が新婦に「愛の証」として贈る習慣もあったそうです。
贈られた新婦は笛を吹く事がさぞ幸せだったことでしょう。

当時のもっともポピュラーなデザインは、雄鶏や小鳥といった動物でした。
また、「笛」は幸運と魔法の力を呼び込むとも考えられています。
憂鬱な時、ため息の代わりに笛を吹くと、小鳥のさえずりや、鐘の音、春の始まりを思わせる音が、魔法の様に気分を晴れやかにしてくれるとプーリアの人々は考えています。